水上バイク用軽トレーラー車検
先日、愛用する水上バイクの軽トレーラー車検に行ってきました。
ショップに頼むと高額なので、いつも自分で行っています。
少しの勇気と、休みがあればトレーラーのユーザー車検は簡単です。
以前にも紹介しましたが、改めて紹介しておきます。
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車検日時を予約する
車検を受ける際には予約をした方がベストです。
当日、車検場に行ってやってくれる時もありますが、混んでいるとOUTです。
予約はインターネットからできます。
https://www.keikenkyo.or.jp/
にアクセスします。
そうするとこの画面から「車検の予約」をクリック!!
次にアカウントの登録をしちゃいましょう!!
アカウントの登録をクリック!!
次にアカウントの登録を行っていきます。
アカウントの登録時、メールアドレスがそのままアカウントIDとなります。
登録内容を打ち込んで登録完了となります。
この後は、登録内容でログインします。
ログイン後、全国から場所を選べるので、お好きな車検場をチョイスします。
私の場合、神奈川県なので神奈川県をチョイス。
そうすると、さらに詳しく場所がある場合さらに選択。
私の場合神奈川事務所を選択しました。
ご自分の都合に合わせて日時を選択します。
これでメールが届いたら予約完了!!
下準備
先ずは、トレーラー上は何もない状態にしないといけません。
なので、ジェットをランチャーに載せ替えます。
ジェットを引っ張り出します。
ランチャーに載せ替える準備を行いまして
無事にランチャーに収まったGP君です。
VXRと違って多少軽いので一人で何とか行けました。
ヘッド車に取り付けて
出発前にブレーキランプ、ウィンカー、スモールランプ、バックランプ、ナンバー灯が光る事を確認します。
問題が無ければ、車検場に向かってレッツゴー!!
車検場
私の最寄りの車検場は神奈川事務所です。
最近神奈川事務所の検査場は新しくなっているので注意が必要です。
新住所 神奈川県横浜市都筑区佐江戸町770-1です。
(私の記憶が確かならパナソニックさんの工場があった場所です。)
少し細い路地に入ったところにありました。
新しい看板
場内は広々です。
駐車スペースも十分で、綺麗です。
コースは3コースあります。
うれしかったのが、トレーラー車検時の検査場所まで確保してある!!
車検を受ける前までは車載車専用レーンに駐車させてもらいました。
当日必要な物
ネットでの予約が終わったら車検場へ向かいます。
その際に忘れてはいけない物のご紹介。
・印鑑(認印)
・自賠責保険証書(前回加入分)
・納税証明書
・事前検査書(持っていくが提出を求められて事が無い)
・車検証
当日必要な金額
当日かかる費用をまとめてみました。
自賠責保険
自賠責保険は当日、車検場で入る事が出来ます。
私の場合はそこでお支払いします。
これは少々値上げしていて5,010円でした。
ちなみに、前回は・・・
4,650円だったので360円の値上げです。
一方、書類代はフリーに
前回は書類代30円がかかりましたが、現在はフリーだそうです。
事務手数料
それから事務手数料です。
こちらは1,400円程かかります。
(写真が逆なのではありません。スタンプが逆なんです(笑))
重量税
最後に重量税です。
軽トレーラーの重量税は6,600円でした。
合計金額
自賠責保険 5,010円
重量税 6,600円
手数料 1,400円
合計 13,010円です。
前回車検を受けた時は12,640円でしたから多少高くなりましたね。
車検場で記入する書類
当日車検場で記入する書類は実質3枚あります。
継続審査申請書
継続検査申請書は、ボールペン記入欄と鉛筆で記入欄があるので注意が必要です。
記入後、窓口で手数料を支払い、手数料納入のスタンプをもらいます。
この継続検査申請書に捺印します。
自動車重量税納付書
こちらは全てボールペンで記入します。
記入事項は、日付は車検を受けている日(本日)後は車検証に記載している氏名、車両番号、住所を記入し、車検証の有効期限2年にチェック、自家用・事業用の種別にチェック納付税額(写真は無記載ですが後程記入しました。) 真ん中の欄にある継続/持込にチェックを入れ印紙を貼り付けます。
軽自動車検査票(甲)
軽自動車検査票(甲)は全てボールペンで記入です。
右上から
・本日の日付
・車両番号(車検証記載)
・車台番号(車検証記載)
左下に移って
・予約番号(ネットで予約した番号)
・受験者の氏名と連絡先(携帯電話番号)
を記入します。
(写真は検査後撮影しました)
書類の記入が終わったら、窓口に用意した全ての書類を提出します。
・車検証
・自賠責保険証書(新旧)
・重量税納付書
・継続審査申請書
・軽自動車検査票(甲)
検査内容
実際の検査内容は、見ている限りではヘッド車両の車検証に記載があるかの確認を行ってから次の項目で検査していました。
検査場所に車を移動させます。
ランプ類の確認
・左右ウィンカーの点滅状況
・ハザードの点滅状況
・ブレーキランプの点灯状況
・スモールランプの点灯状況
・ナンバー灯の点灯状況
・車幅灯の点灯状況
を係員の指示に従いヘッド車を使って確認していきます。
最近流行りのLEDは1つのLEDが点灯しなくてもNGとなるので注意が必要です。
幅、長さの確認
次に、検査員を手伝って長さ、幅を計測します。
指示通り動けば問題ない様です。
一部うるさい検査員で高さが違うとの指摘があるのですが、ヘッド車との関係、ジャッキで実際には変わってしまう旨説明で問題なしとの事です。
その他
ブレーキ装置の確認がありますが、MAXトレーラーの場合、棒を差し込むだけです。
と言うとチラッ目視の確認だけでした。
各種ボルトの打音検査を終えれば実施車検は終了です。
検査員は一人で行っていますので所々お手伝いします。
検査員からハンコをもらうと、その書類を事務所に提出して暫くすると車検終了です。
無事に平成32年まで車検完了しました。
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まとめ
如何でしたでしょうか?
軽トレーラーのユーザー車検はほんの少しの勇気と有給休暇があれば簡単に受けることができます。 感想としてはあっけないです。ただし、経験上混む時期(連休中日、お盆時期)などは混んでいるので時期をずらすのが吉ですね。
ではでは、、、