GP1300Rの冬季保存
秋晴れの日曜日に今年も全然と言うか全く行けなかったジェットの冬季保存を行いました。
秋晴れって気持ちが良いですよね。雲一つない青空で、この気温ならばジェットにも行けちゃうんじゃね？と思える陽気です。 実際はこんな日にジェットしちゃうと濡れたら極寒の地獄が待っています（笑）
保管場所に到着するも
時期は秋なんですが、ここは夏か！？と思えるほどジェット置き場前は草ボーボーです(；ﾟДﾟ) ちなみに横の棒は台風対策らしいです。
らしいと言うのは私がやったのではなく父親が気になってやってくれたとか。。。 効果があったかは不明ですが（多分あったと思う）こんな事をしてもらえるのが感謝です。
先ずは、草むしりから始めます。
綺麗になりました！
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冬季保存とは違うんだけど
実はこの日、いつも持参するカギを忘れてしまい、ジェットのトレーラーと小屋をワイヤーで施錠しているのですが、解錠できず仕方なく小屋の中で整備開始です。
この小屋の背が低く頭をぶつけながらの作業です。 小屋の背が低くなったのは家庭菜園場に小屋を建てたため、日照に配慮したつもりです（笑）
冬季保存とは少々違う話になってしまうのですが、ジェットの大敵って錆だと思います。綺麗に見えるナットですが・・・
少々錆みたいのが浮いているので・・・
レンチで裏返しにしてみると
やっぱり錆を貰っています(-_-;)
このジェットも私と同様齢なので・・・
こう言った小さい事の積み重ねがそのうち大きなトラブル（病気）になる原因かとお互い健康には気を付けないと（笑）
水上バイクにお勧めな潤滑剤マリンルブリカント
各所にマリンルブリカントを吹いていき錆を抑えます。
個人的な使用感ですが、このマリンルブリカントは数ある合成潤滑剤の中で一番油切れを起こさず優秀な部類に入りお気に入りな潤滑剤です。
ジェットに乗って潤滑剤を個人的にお勧めするとすれば、このマリンルブリカントかラスペネですね。
ワコーズ RP-L ラスぺネ 無臭性浸透潤滑剤 A120 420ml A120 [HTRC3]
今回の肝ピストンシリンダーの保護
NさんからGP1300Rを引き継いだ時に伺った冬季保存時には２ｓｔオイルを小さじ１杯程度シリンダーの中に入れてクランキングすると良いよと教えて頂きましたので実践しようと思います。
２ｓｔオイルも拘りがありMAXIMAとの事です。 何故だか、純正品よりもこちらの方が良いとの情報でした。（個人的な見解ですよ）
少々入れ物は古いようですが、頂いたのでそれを使用します。
スプーンが無かったので、キャップで代用して・・・
各シリンダーに入れていきます。
プラグも確認して・・・
う～ん 良い色に焼けています。
が、角が取れてきている様なので来年のシーズンインでプラグを交換しようと思います。
全部のプラグを確認してプラグを取付けて（手締めで工具使わず）クランキングを行い今回は作業終了です。
今日の作業時間は１時間弱・・・
今年遊んだジェットも１時間弱・・・
来年こそはもう少し乗りたいと思います。。。
では、では、、、
