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ぷ、ぷ、プラチナカードを考える
我が家のポストに入る郵便物はダイレクトメールが多いです(笑)
先日も帰宅してポストを覗くとDMばかり・・・
いつもならばそのままポイってしてしまうのですが、今回入っていたDMは
現在メインで使っているカード「ANA VISA WIDE ゴールドカード」のランクアップのインビテーションらしきものだったんです。
らしきと書いたのは、ネットを検索するとプラチナカードのインビテーションは何やら冊子が届く様なのですが、私の所に来たのはペラ一枚(笑)
なので、インビテーションもどきかも(笑)
でも一応見開きにANA VISAプラチナプレミアムカードのご案内とあるので招待状っていや~招待状か?
このANA VISAプラチナプレミアムカードは条件を満たし、カード会社の審査を通れば発行可能なカードなので金持ちになったらチャレンジしてみようかな?と思っていたカードです。
まぁ、実際には現在でも金持ちとは程遠い貧乏サラリーマンなんですがね・・・
このカードのデメリット
おいおいおい・・・いきなりデメリットの話ですか?って怒られそうですが、普通はここでこのカードはこんなに素晴らしい!!って自慢宣伝するのがセオリーなんでしょうが!私にとってはお金持ちになったらチャレンジしようかと思っていたカードと書いた通りこのカードは貧乏サラリーマンには高すぎる年会費なんです!税別80,000円!! 消費税が10%になった今はもう税込みで88,000円ですよ!!
たっけ~!!
もちろん色々な特典があるのは分かっていたんですよ! その特典を考えると安い!!と仰る方も確かにいらっしゃいました。やはりお金持ちのセリフは違うな!とも思いました。
3年に1度程度ビジネスクラスで夫婦二人で東南アジアに旅行に行ければ良いと言う私達夫婦には今のワイドゴールドカードで充分!!とゴミ箱に直行!!
ところが~
ワイドゴールドカードのポイントで改悪がありました。。。
インビテーションもどきが届いてから三井住友カードのホームページアクセスが急に増えた私に衝撃的な文字がしれ~っと掲載されている事に気が付きました!!
ボーナスポイント廃止のお知らせと・・・
これはいかん!! 再度、どの程度の年間マイル取得になるかざっくりと算出してみる事にしました。
今回は単純にカード決済によるマイル取得を考える
ざっくりとですが我が家では年間のANA VISAワイドゴールドカード利用金額が360万前後となっています。この金額では正直今までですとプラチナカードにするお得感が私には全くありませんでした。 年間500万くらいの決済の方でしたら一考の価値ありかと思っていました。が今回のANA VISAワイドゴールドカードのボーナスポイント改悪で年間300万以上決済していた方(今まで毎年ボーナスポイントランクV3の方)ならプラチナカードにするメリットが見えてくるかもしれません。
年会費の差額を考える
今まで利用していたANA VISAワイドゴールドカードの年会費を考えてみると 2019年12月現在
本会員 | 家族会員 | 合 計 | |
プラチナカード | 88,000 | 4,400 | 92,400 |
ゴールドカード | 15,400 | 4,400 | 19,800 |
差額 | 72,600 |
※リボ払いで年会費の割引を受けている場合は上記表よりも若干差額が大きくなります。
ゴールドカードとプラチナカードでは実際に72,600円の差額が発生するので年間に支払う年会費がかなり増えます。 これがこのカード最大のデメリット!! つまり私にとって72,600円分の価値がプラチナカードにあるかって話です。
カード払いで貯まる年間マイル数
ゴールドカード、プラチナカードの最高還元率を比べてみました。
最高還元率はボーナスポイントをポイントサイト経由でマイル化する事を含みます。
2020年1月まで | 2020年2月から (正確には2021年2月) |
|
プラチナカード | 1.905% | 1.85% |
ゴールドカード | 1.648% | 1.35% |
ゴールドカードはボーナスマイルが付かなくなるので0.298%のマイル還元率の低下となります。
勿論ポイントサイト経由の最高還元率なので今後改悪があるかもしれませんが、そこはさて置き、現状で私がポイントをマイルに変換している還元率と今後のざっくりとした予想還元率を計算してみると上記の表の様な結果に・・・
正直私も0.298%のマイル還元率はそんなに影響が無いと思っていましたが実際に計算してみると・・・
仮に年間360万円決済したとして貯まる年間マイル数は下記の様に計算しました。
2020年1月まで | 2020年2月以降 (2021年2月) |
ボーナスマイル | |
プラチナカード | 68,580 | 66,600 | 10,000 |
ゴールドカード | 59,328 | 48,600 | 2,000 |
差 | 9,252 | 18,000 | 8,000 |
う~ん ゴールドカードを持ち続けても、今後年間10,728マイル分(59,328マイル-48,600マイル)がボーナスポイント改悪によって取得できない計算になってしまいます(;・∀・) 年間の消費金額を約100万円上げなければ今までもらえていたマイルが貯まらない計算となりました。。。 恐ろしや~!!
となると、今まで行けていた3年間でマイルでビジネスクラス旅行が2年間でエコノミークラスで旅行に目標変更しなければならなくなりました!!(泣)
ゴールドカードとプラチナカードに切り替えた場合の計算だと、2020年2月以降(正式には2021年2月以降)単純計算26,000マイル(18,000マイル+8,000マイル)の差が発生します。 この26,000マイルの価値を考えてみます。
1マイルの価値を考える
1マイルの価値を私たち夫婦が考えると、おおよそですがレギュラーシーズンからハイシーズンにかけて旅行する事が多いのでエコノミークラスで旅行すると1マイル3円位 ビジネスクラスで旅行すると1マイル4.5円位の計算となります。 もちろん、行く場所やら時期でマイルの価値は変わりますのでそこは自分にあてはめてみてくださいね~
2020年1月まで | 2020年2月以降(2021年2月以降) | |
エコノミークラス | 51,756円分の価値 | 78,000円分の価値 |
ビジネスクラス | 77,634円分の価値 | 117,000円分の価値 |
プラチナカードする事で今まではビジネスクラスで旅行して初めてゴールドカードとプラチナカードの年会費差額分の72,600円分をペイ出来る計算でしたが、エコノミークラスだと約2万円の価値をお金で支払わないといけなかったのが、今後はエコノミークラス、ビジネスクラスどちらで旅行してもお得感が出てきました。
まとめ
上記の内容でもしかしたらこの際にANA VISAプラチナプレミアムカードに切り替えるのも手かもしれませんし、検討の材料としては十分かと思います。 考え方によってはその他のサービスだけで元は十分取り返せると判断する方もいらっしゃるでしょう。 私としては余計に払う72,600円が気になって仕方ありませんが(笑) 結局貧乏人根性なのね
考え方によっては毎月7,350円の旅行積立金って事だね(笑)
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もっとも、審査が通ればの話ですが(笑) これで審査落ちだったら笑っちゃいますね!
では、では、、、